アルツハイマー病の根本的な治療薬の開発を目指す、バイオベンチャー企業のファルマエイトです。
取締役会長には杉本八郎氏が就任しているところが、非常に注目すべき点かと思います。
杉本八郎氏はエーザイ株式会社であの「アリセプト」を開発した人として有名な方ですね。
杉本八郎氏に関しては、日経新聞の私の履歴書にも取り上げられていたと記憶しております。苦労を重ねてアリセプトを開発されたのが印象深かったです。
会社ホームページでは、開発パイプライン等の詳細情報はないものの、京都大学発ベンチャー企業として、各所で取り上げられています。
インドでは、アルツハイマー病の発症がアメリカの1/4であることに着目し研究を続けたところ、
ウコンが関与しているとの結論に達したそうです。
大分ご高齢になられた杉本氏ですが、これからも頑張っていただきたいものです。
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