【ブログ】詐欺のようなベンチャーと仕事をさせられた時の話

どこから話したらいいか、また、どこまで話す事が出来るかわかりませんが。。。途轍もなくレベルの低い話だった事だけを良く覚えています。。。

技術ベンチャーを名乗る割には、大学2年生でも学ぶ事を知らなかったり、誰にでもわかる嘘(提出された資料に残ってる齟齬)をついたり、もうなんのこっちゃすごい話でした。

極め付けは、株主総会資料や招集通知を作らなきゃいけない忙しい時期に、電話してくるな!!ってキレてた時は凄かったですね。知り合いにベンチャーをやっている人もそこそこいますが、こんな事で怒る人はいませんでしたね。。。

あんまり詳しく書くと、色々と問題が起きそうなので、この辺にします。

そこで、一緒に仕事してはいけないベンチャー関連の特徴を書いておこうと思います。

  • 実際の仕事よりも資金調達の話をする人は、自制が全く効かない人なのでヤバい
  • マウントを取りに来る人はヤバい。自信の無さを隠す時にやりがち。これに関しては自分もなんとなくわかる。
  • 「有名なXX先生と知り合い」「有名なこの仕事に関わっていた」はアウト。ただのマウントです。
  • 金が無いのを言い訳に、設備やデータが無いのはアウト
  • 論文じゃなくて、新聞記事とかウェブ記事で自分を大きく見せようとしがち

大体思いつくところでこんな感じかな。正直、詐欺みたいなベンチャーに間違って投資する人が損をすると、次の投資機会が無くなってしまうわけで、業界に資金が回らなくなってしまう訳ですよ。

世の中見てると、「あの会社が出資してるから、ウチも!」みたいな例を多々見ますけど、これも本来は良くない。

ダメな企業が延命すると、あんまり良いことにならない。ダメな企業に出資するなんて、ただの悲劇か喜劇です。不幸な事案が減る事を祈ってます。

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