ここまでの21世紀、バイオと言えば創薬ベンチャー業界を指す代名詞として有名でした。ところが最近はバイオエコノミーなど別の業界での活躍が目立つようになりました。
石油化学品の枯渇や気候変動などによって、従来の化学産業が微生物によるバイオものづくりに期待が寄せられています。合成生物学なんて言う領域が広がってきました。
10年前にペットボトルを分解する微生物が見つかるなど、従来では考えられないような機能を持つ微生物や酵素が発見されてきました。今後もその可能性がつくと思っていますし、より科学が発展するのだろうと期待しています。
現在、上場しているベンチャー企業だと、グリーンアースインスティテュートなどがそれに相当するでしょうか。
もともと、私がバイオテクノロジーを志したのは、考えられないような能力を持つ微生物の可能性がすごいんじゃないかと言うことを期待して、バイオテクノロジーの業界に大学を選びました。大学に入学して20年あまり。ようやく、創薬以外の領域にバイオが応用される時代が来ているような気がします。
微生物によるものづくりさらに発展することを期待しています。

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