【ブログ】日本人に経営は不可能なのか【そーせい】

毎日、東芝の記事が世間を騒がせていますが、自分は、東芝は最早国賊だと思っております。だって、国のインフラに深く関わってる会社がヤヴァイってどーゆーこと??それが海外に流出してしまうって…。アタマおかしいのかと。

日本でまともな超大企業は、日立製作所とかキャノンとかトヨタとか、どんどん減ってきてしまいましたね。。いやまともかどうかは知らんけど、強烈にアホなことはやってないかな。

私はマネジメントではない一技術者なので偉そうなこと言えませんが、どーにも日本の大企業の経営陣には不信感を抱いてしまいます。結果だけでなく、その内容も含めて、ですね。一番ホットなのは、東芝な訳ですが。だって、ほぼ犯罪だし。もちろん、海外にだって、フォルクスワーゲンとか、エンロンとか色々ありますから、一概に言えるものではないですけど。

日本の企業って、言うならば、「石橋を叩いて壊す」みたいなところがないですか??まぁ自分のところがそうなんですけど、最近はずいぶんアグレッシブになってきたかも。

ちょいと話がズレましたが、堅そうな仕事を、油断や慢心によってダメにしてしまう。シャープとか東芝がそうかな。そして、その損切りのやり方がまた酷い。隠蔽とか、粉飾とか、捏造とか。オリンパスやら東芝、三菱自動車とかでしょうか。挙げ句、技術者からリストラとか、もう意味分からない。

過去に、東証一部の株式を買わない理由を書き殴ったブログを思い出しました。

自分はマネジメント層のお仕事はわからないんですが、結局のところ、リスクと収益の期待値の管理なのではないか?と察します。リスク管理が出来ていなかったって言って、大幅なリスケジュールを実施した会社がありましたね…。MRJで…。期待してるんだけど…。

間違っても株価を維持するのがお仕事ではないでしょうね。死ぬほど増資したいなら別ですけど。

結局のところ、自分がそーせいに投資している理由がここにあるんですよね。リスク管理と収益の期待値のバランス、そして、技術に対する理解と思い切りの良さ。

昔のパイプラインが、全滅に近いところまで追い込まれてしまった事もありますが、アクティバス・ジツボ・ヘプタレスの3連発は収益の期待値の大きさはわからないリスクを超えるものでしょう。だって、アクティバスとジツボは投資としては、一桁小さい金額。リスクは小さい部類と思います。期待値を考慮に入れれば大成功だと思うし。。ヘプタレスにしたって、受け取った一時金を考慮に入れれば…。

空投資家さんのブログに全面賛成ですが、そーせいのマネジメントは一流かと思います。今は取締役会がほとんど外人さんになっちゃいましたがね…。世界と戦えるマネジメントって言うのは、そーせいのような会社じゃないかと仮説を立てて、今は投資をしている訳です。

当ブログに御意見はあるでしょうが、最近の不祥事、リスクの取り方、期待値の大きさ等々、列挙しながら色々書き殴って頭の整理をしてみました。固有名詞ばっかり出しちゃいました。もし、今回列挙した企業の従業員の方がいて、気分を害されたらすいません。やらかした役員くぉディスってるだけですー。結局長々とそーせいブログになってしまったなー。

とにもかくにも、東芝の件は残念です。ここ数年、あまりにヤバい案件が多すぎで悲しいですね…。

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