大日本住友製薬、がん幹細胞を叩くという新規抗がん剤のグローバルP3、失敗したんですね。ベンチャーのリサーチではないですが、気になったのでブログを。
以下に創薬が難しいかということを如実に示していますよね。
そりゃオンコセラピーサイエンスとかが失敗するわけだ、と個人的には思いました。
もっともこのBBI608の価値がゼロになってしまうわけではないですし。
P3この一本だけやってるわけじゃないでしょうし、別のレジメン組んで治験をやっているでしょうし。今回失敗したのは、単剤✖️直腸ガンってことみたいですし。
多少時期的に遅れたところで、このBBI608の有効な使い方がわかればそっちの方が有意義ですよね。
東洋経済の本文には、「ラツーダの特許切れが2019年に‥」なんてことも書いてありますが、市場がそんなものを織り込んでいるとは到底思えないなぁ。
もう少し様子見したいと思いますが、基本的には近々買ってみたいですね。
だって、塩野義製薬のクレストールにしたって、
武田薬品工業のアクトスにしたって、
特許切れで経営傾くとか聞いたことないですもの。
アクトスの場合、訴訟っていう問題もありますが。
東洋経済にこういうネガティブな記事が出ること自体が逆指標の可能性?(以下ry
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