【ブログ】研究職で良かったと思うこと

相場に関しては、また書かないとね…。実際僕も辛いです。だけど、そんなときこそ、ポジティブな話を書いておこうかと。まぁ聞いてやってください。価値観を共有していただければ嬉しいです。

今日は、自分の仕事と絡めて。私は学位は持ってないですが、研究職です。ここんとこは、プランニングのため、ひたすら学術論文と向かい合う日々。実際机に座りっぱなしでキッツいんですけどね。。。あと、会社の同僚は、みんなひたすら手を動かすタイプですが、自分は文献に費やす時間が長いので、結構異色なタイプ。

最近は、どんなに小さくても、難易度高くても、ひたすら世界初を目指すスタイル。これもうちの会社では異色なスタイル。開き直ることが出来るようになるには少し時間かかりましたが。ひたすら、基礎研究の情報の断片を集める日々です。本当に基礎研究の情報を集めてて、先人たちの努力に感謝する日々です。つくづく人間っていうのは、curious monsterなんだな、と思う訳です。

自分が研究職で良かったなーって思う一番大きい事は、この知的好奇心で、面白さを感じる事が出来る事です。最近、ダメなメディアは、「それ何の役に立つの?」なんて質問をしますが。。私は、そんな研究に面白さを見いだすことが出来るし、それを組み合わせ応用する能力がある(と自負してる)。

もちろん、通常のエンタメでも面白さを感じますが、それに加えて、学術研究にも面白さを感じる。年がら年中面白い。これは誇りに感じていい!はず…。私がフォローしているそーせい関連の皆様も、ですよ!

負け惜しみじゃないですけど、ファンドで数字だけ追いかけ回して他人の資産を毀損している連中、仕事楽しいのかなぁ…。そりゃお金たくさん貰えてうれしいかもですけど、寂しい人生なんじゃないかな…。

「結局最後はサイエンス」

この言葉を胸に、これからも頑張っていきます。この言葉、このブログのどこかにちょいちょい出てきますんで、また探してみてください。読んでくださりありがとうございました。

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