【そーせい】R&D day動画を見ての感想(後編) 

そーせい

さて、前編に引き続き、R&D Day動画の感想です。後編では、珍しくお金の事について書いてみようかと思います。とはいえ、「目標価格は¥XXXXXX!」なんて言う話ではありませんので悪しからず。ここはそういうブログにはしないつもりですし、俺には全然わかりません☆

 

今回、R&D Day動画の最後に、田村社長が他社とのPER,ROE比較をして、「これからもっともっと評価されていくんだ!」と力強い説明がありましたね。確かにもっともっと評価されていいものと私も思います。

質疑応答場面で、みずほ証券の人が、「他社にも買収を提案されていたとの報道があったが?」という質問がありました。確かに、よその会社がヘプタレス社にどのような評価を下していたのか?というところは非常に興味深いことで、質問するのは自然な話だと思います。

本当のところのそーせいの適正株価はいくらなんでしょうね??
 

 

 

ところで以前、こんなブログを書いていました。お時間あるかたは是非一緒に読んでいただければと思います。

閑話休題】楽天銀行が中小企業融資に参入するらしい・・・

 

銀行のお仕事は、「将来性がある会社にお金を貸すこと」であって、「確実な担保を持っている会社にお金を貸すこと」ではないと思います。技術や将来性を持っているにも関わらず、その価値を適正に評価出来ない銀行が多いと聞きます。これは、私が情報源にしているところの受け売りであるので、あまり偉そうに語る資格は無いのですが。

 

今回、そーせいは、みずほ銀行から200億円の借り入れを行いました。これは、過去に例が無いほど珍しいことのなのではないでしょうか?この契約を成立させたみずほ銀行は素晴らしいと思います。

 

回りくどくなりましたが、要は、証券会社や銀行が、技術や将来性を適正に評価できず、投資のチャンスを逃しているのではないか?ということを言いたいのです。これはそーせいに限った話ではなく、日本全体の話です。おそらく、20年前のバブルの崩壊がトラウマになり、強気で攻めることが出来ないのでしょうね。強気で攻める銀行が現れないと、中小企業が育たないし、日本全体が強くなっていくのは難しいのではないか?と思っています。そういう意味で、閑話休題】楽天銀行が中小企業融資に参入するらしい・・ のなかで記述した七十七銀行は素晴らしいと思います。こういう銀行が増えればいいなと思う今日この頃であります。

 

田村社長は安定株主対策をするということを明言していますが、それによって株価は上昇していくものだと思います。だけどこれって、「有名な○○が買ったから、私も買おう☆」 みたいな、判断基準を他人に丸投げした判断ですよね?個人投資家も証券会社も銀行も、独自の投資基準と判断材料を持って、勇気を持ってリスクテイクをして突き進んでいかないと、大きなリターンは得られないのでは?と私は考えています。

 

正直、株式のトレーディング技術で勝ちを積み重ねられる人が羨ましいです。ですが、私はただのサラリーマンですので、トレーディング技術だけで勝ち上がっていくことは不可能です。このブログは、理想論を語る、「志だけ意識高い系ブログ」ですので、こんなお話をさせていただきました。長くなりましたが、読んで下さった方、どうもありがとうございました。

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