加齢黄斑変性症に対する網膜移植の手術、昨日終了したそうですね。
患者さんは70代の女性で、「明るくなった」と喜んでいる様子!
只今新幹線のなかの電光掲示板で知りました。モバイルからの更新で、あまり詳しい情報を得ていませんが、大きな一歩前進ですね。
今年は小保方さんのSTAP細胞騒ぎで、大変な年ですよね。笹井さんも亡くなってしまいましたし。
高橋政代氏も、理研の対応に嫌気が差し、ツイッターで臨床研究中断を示唆するような事をおっしゃっておりました。
そんなこんなでも大きな一歩を踏み出したという記念すべき日です。
笹井さんはES細胞で網膜の作成に成功しました。iPS細胞を用いた網膜の作成にも、この研究が大きなサジェスチョンを与えたことでしょう。
理研のリンク 2012年
亡くなってしまったのが残念でなりませんね。
正直、これからも、STAP細胞絡みで出てきた利権の闇、この先どんな形で噴出するか、わかりません。
個人的には、
セルシードの株価がー
とか
ヘリオスの上場がー
とか妄想したくなってしまうんですが。
やっぱり研究者は、研究者らしく、とにかく研究に集中してもらいたいもんですね。
今日は、第一例目の手術喜ばしい事と思い、ブログに残しておきたいと思います。
これからもがんばってください!
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