あんまり優秀ではない投資家のDFKPさんですが、僭越ながら、資金の管理方法で実践している事をご紹介します。このブログをいつも読んで下さっている方は、株式投資の技術論を知りたくてこのブログに来て下さっている訳では無いはずですが、暇つぶしと思ってお付き合いください。
証券口座で、貸株金利や利益確定の際、端数が発生するかと思います。その端数を頻繁に出金しています。今は、発生した利益の半分くらいを目安に出金している感じですかね。出金した額や、累計は、A6ノートで手書きで管理しています。DFKPさんの個人ブログを読んでいただければわかりますが、文房具や万年筆が大好きで、手書きにこだわっています。市場に対する感想や、日々のトレードに関する反省などをノートに書き出して整理して、ちょっとずつでもレベルアップしたいと思っています。
結局、株式投資において最も需要なのは、「自制心」と「メンタルの折り合い」だと思うのです。「自制心」が足りないと、コツコツドカンで大失敗することが多い。「メンタルの折り合い」がついていないと、利益を得ようと、損失を被ろうと、精神的に辛いことになりがちです。これを避けるために、発生した利益の半分を出金しています。
今後は、日経平均や世界市場は下向きだと思っていますし、いつ大暴落が起こってもおかしくない状況っだと思っています。大暴落が起きた時、マザーズ市場を中心としたバイオセクターも甚大な被害を被るでしょう。私を含めた長期狙いの個人投資家は、こういうときに株式を購入して、長期で利益を出さないといけません。アルゴリズムで勝負している機関投資家に対しては、時間で勝負するしか無いですからね・・・。ここからはいかにキャッシュを蓄えておくか?ということが課題になってくると思います。キャッシュを証券口座から出金して避難させておくというのは、それなりに理にかなった手法ではないか?と自画自賛しています。暴落時にバイオセクターを買い支えられるのは、当ブログに興味を持って下さる皆様をおいて他にいないのでは?なんて考えてしまいます。
ちょっと自惚れたような内容になってしまいましたが、皆様のご参考になればと思い、更新しました。よろしければ参考にして下さい。
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