最近色々と考えるわけですよ。ベンチャーの実力は何で測定するべきかと。いくつか項目に上げてみました。
1.保有している特許?→実施まであとおいくら万円かかる?
2.プレゼン能力、ビジネスコンテスト?→なにそれ美味しいの?
3.資金調達能力?→アソコの企業も投資しているから、有望なのかも…
4.人的資源→あんなキャリアの人が取締役やってるんだーへー
ここからは個人の感想になりますので、話半分で聞いていただければ。
確固たる能力がない人間は、3.のパターンで投資を決めるような気がしてます。日本人とか年寄りに多いイメージ。
最近は、2.ばっかりが上手な企業が増えたような気がしてウンザリしてます。
3.で言う資金調達1つにしたって、それを活かすロードマップが明確な話を聞いたことがない。買収とか運転資金とか、これは具体的内容とは言い難いよね。アンジェスとかね。
はっきり言うと、最近のベンチャーって、中身が薄くなってきたような気がしてます。まぁベンチャーってそういうもんよね。自分を大きく見せようとしてなんぼ、みたいな。
まず第一に、お金の話で、「お金くれ、あとは全部おまえらやっとけや」みたいなのが多くないかな?協業するなら、お互いに何を提供できるのか?
バイオのIRとか、こういう視点で読んでみると結構おもしろいかもしれませんよ。
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