こないだ、仕事の忘年会ってーことで、8人くらいの飲み会に参加してきました。内訳は、企業5人、ベンチャーの社長1人、元大学教授2人とかかな。帰宅したら日付変わっちゃう感じだったんだけど。実際結構なビッグネームがわざわざ片道数時間もかけて来てたんで、焦ったわ。おじいちゃんだらけっちゃーだらけだった。
畳の上に仕出しの弁当置いて、つっつきながらワイワイって感じだったけど、まぁこれが仕事の話ばっかなんですわね。ついて行ける部分もあれば、ついていけない部分も。割と最近のテクノロジーに関してのあたりはついて行けるんだけど、昔ながらの技術はついて行けないところも。
詳細は割愛するにしても、長い間、テクノロジーを追求してた人の背中は分厚いというか、背骨が太いというか。なんとなくそういう空気を感じ取って来ました。最初は、知らない人と飲むっつーことで嫌々だったんだけど、まぁまぁ楽しめました。
背骨が細いより太い方が良いに決まってるんですけどね、最近は、背骨が細いヤツが目につくんですわ。特に、インフルエンサーだかミニマリストだか、流行の単語をTwitterのプロフィールに載せて、経歴盛りまくった挙げ句、「500年先の未来を見据えてます!」とか、もう笑うしかないんですわ。個人攻撃するわけじゃないんだけど、他人を見下す背骨が細いヤツが目につくこの頃。
後は、官公庁のお役人とかかな、背骨が細いのは。パワーポイントのスライドは立派、話は上手、だけど理想論過ぎて、何も僕の心には響かない、みたいな。なんでなのかな、あれは。聞きかじった話を自分の体験談みたいに話すから薄っぺらいのかな。それとも、喋ってる内容は立派なのに、実際の行動が真逆のことをやってるっていう案件をしょっちゅう見てるからかな。
いずれにせよ、太い背骨をつくる為の仕事内容や、経験の積み方に関しては、今後、意識していく必要があると思いました。背骨は短期間では構築出来ないからね。
相場?ペラッペラの魚の骨に等しいわ、あんなもん。
おやすみなさーい。
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