【バイオ株】カルナバイオサイエンス リクエストにお応えして書いてみますが、チラシの裏の戯れ言ですよ(笑)

バイオ株

折角リクエストをいただきましたので、カルナバイオサイエンスについてブログを更新しようかと思います。IR出たときは、モバイルで流し読みしか出来なかったモノで。。。といっても、具体的な金額の話は避けようと思います。どうせ当たりようが無いですし、常識外れた事を書いたら恥ずかしいですもの・・・。責任逃れのために申し上げておきますが、このブログは、私が調べたことを調べたことを書く趣味のブログですので(笑)私専門家じゃないので(笑い)まぁ感想文だと思っていただければ!!

 

カルナバイオサイエンス、キナーゼ(リン酸化酵素)に特化した会社ですよね。大学時代はたくさんのキナーゼの名前がテストに出た記憶があります。興味がある人はこちらのwikiなぞどうぞ。これはキナーゼのほんの一部ですが。

つい最近、キナーゼ関連のバイオベンチャーが、すごい金額で買収されたような記憶があるんですが、さっぱり思い出せない。。。海外の話だったような気がするんですが、間違ってたらごめんなさい。今後が期待されている分野であることは間違いないと思います。

といっても、いっつも注目していた訳ではないので、今回、色々勉強するのにいい機会です。ガンの薬の開発と、小野薬品との提携のイメージが強かったんですよね。小野薬品は、最近、オプジーボっていう注目のクスリを上市していますし、勢いある会社同士が手を組んだ!っていう印象です。

創薬支援事業では黒字も、全社では、継続企業の前提に重要な疑義ですか。早く解消されるといいですね、とはいえ、現金持ってますから大丈夫って書いてあります。

長くなりましたが、本題、今回の提携ですね。金額や標的キナーゼについての詳細は非公表とのことです。これは契約ですから仕方ありませんね。まずは、契約一時金が平成27年12月期第2四半期に計上されるそうなので、この金額がひとつの注目ポイントでしょう。

領域はガンではなく、免疫とのことです。免疫というと、一番に思い浮かぶのがリウマチなんですよね。リウマチのクスリって、ブロックバスターが多いですよね。ヒュミラ、レミケード、エンブレル・・・名前くらいは知ってましたが。レミケードがヤンセンの製品なわけですかなるほどなるほど。疾患の研究やビジネスに関して申し分のない、これ以上無い提携先でしょうね。Yahooの掲示板では、BTK阻害剤じゃないか?って書かれているみたいでしたけど、同印象です。なんか、Yahooの掲示板にはアステラスがどうとか書いてありましたよ!ていうか、もし万が一HPに書いてない化合物だったらすごいですね!Yahoo掲示板には、吉野社長のとんでもない自信が伝わってくるようなことが書いてあります。5億とか10億とか。実現したら素晴らしいですね!!

導出案件を推測するには、他社の案件を参考にするのがいいのでしょうか?

キャンバスのIRがあると思います。キャンバスは、アメリカの創薬ベンチャーと契約して、マイルストンの総額が107億円とのことでしたか。ちなみに契約一時金は10百万円だそうです。

導出契約としては、そーせいの案件も参考になるかもしれませんね。このとき、一時金は15百万ドルだったみたいですよ。総額は172.5百万ドル(そーせい分)ですね。

かなりの競争の末にヤンセンに決定したような様子も感じられました。後は、カルナバイオサイエンスの自社パイプラインがかなり早期段階のものばかりであることを考えると、かなり初期の段階から開発をスタートするのだろうか?という印象を受けますが、真実はいかがなものでしょう?株主総会などの様子から推測するほかありませんね。

リウマチの薬剤候補化合物なのかな?っていう前提で話をしてしまいましたが、最近、知人がリウマチになってしまったそうで。。。とりあえずクスリでなんとかなっているようなのですが、

「朝が・・・体がこわばって、ちょっとしんどい」

とか聞くと、たくさんのクスリが上市されて、クスリの選択肢が増えて、患者さんが快適に過ごせるようになるのを願わんばかりです。服用しているクスリが、催奇形性が懸念されるため、服用中は子作りをすることが出来ない、という話も聞きました。そういった形でQOLに悪影響が出るなんて事もあるようです。悲しいですが、仕方ないですね。。。

色々情報を斜め読みしてブログ書いてみましたが、ご期待に添えましたでしょうか。またリクエストいただけると、私もブログ書く気が起きるので嬉しいです!またよろしくお願いします!!

コメント

  1. 匿名 より:

    リクエストしたものです。考察するためのヒントがいろいろ書かれていて勉強になりました。ありがとうございます!

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