ようやくやりたい更新ができまして、ホッとしております。
DNAポリメラーゼやその他遺伝子を操作する実験をする試薬を製造販売している会社です。販売はフナコシからとのこと。チラッと見かけて気になったので、品揃え等々をチェックしてみました。製品群は遺伝子実験の領域に限る模様ですね。
性能が既存品に対して非常に優れている製品を販売しているようですね。ここを売りにビジネスを展開しているんですね。
ぱっと見、目についたのがDH5αっていう大腸菌、Giga Competent Cell (DH5α) 驚愕のコンピテントセル
昔、DH5α使いましたよ。プラスミドDNAを大腸菌に投げ込んで、遺伝子を増やすために使うことが多いですかね。実際にタンパク質を作らせるときは別の大腸菌を使うことが多かった気がしますが。っていうか、実験の内容を伝えるの難しいです(笑)。形質転換こちらのリンクを参照ください。
コンピテンシー(外来遺伝子を取り込める状態)って重要なんですよね。私も実はいやな思い出があって。。。
今はこの手の実験をやっていないもんで、ピンと来ない部分があるんですが、価格が同じなら高性能な製品を使うべきですよね。実際に実験している方、是非候補にいれていただけたらと思います。
超高効率形質転換能(>10^9 cfu/μg)をもったケミカルコンピテントセルですってことなんですが、これってどうなんでしょう?この手の実験については、もう忘れてしまいました(笑)
いっつもいっつも何回も同じことばっかり書いているんですが、ライフサイエンス系の試薬って、海外製品が多いんですよ。。。その状況が結構悲しいものがありまして。。。出来れば国産製品が流行してほしいとか思いませんか??
そんな思いも込めてこのブログを更新しています。
株式の情報求めていらした方には退屈な内容だったかもしれませんが、またよろしくお願いいたします。
追伸
カテゴリ分けを実施してみましたが、もう少し詳しく分けられそうですね。昔書いた内容を忘れています。。。。
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