【ブログ】人生における損切りの重要性

おはようございます。朝から考えていた事をブログ更新。まぁ標題の通りなんですが。

株式投資家として、損切りを全くしないという人は、ほぼいないと思われます。自分も損切りが上手いわけではなく、むしろ下手な部類に入ると思います。ただ、それでも一般人よりは上手かな、と。

なんでこんな事をブログにするかというと、損切りしない害悪に悩まされているからです。まぁ将来花開く可能性が少ない仕事に良くこれだけリソースを突っ込めるな…、と。〇〇が達成できれば売れる!とかは、状況把握が出来ていない証拠かと。とにかく損切りが遅くて、どうにもならなくなってから、こっそりと無かった事にするような印象。5年も10年もやって上手く行かないなら、仕事のやり方変えたり、リーダーの首をすげ替えたりしようよ…。

「〇〇が達成できれば売れる」これって、「〇〇のIRが出れば騰がる」ってよく似ていますね。自分で書いていて、ふっと思いました。

仕事の損切り(リストラと言い換えられる)って言うのは、決してネガティブなものではなく、状況把握が正しく行われた結果なのではないかと、最近は考えています。

業績が急速に悪化したとき、大量にリストラするような日本企業はどうしようもないと思います。アレだと優秀な人から辞めてくし、イエスマンみたいな奴しか会社に残らない。これって株式投資に当てはめると、パニック売りとそっくりじゃないですか??

損切りって言うのは、不調のときにやるもんじゃなくて、好調のときにやるもんだと、つくづく思いました。株式投資の本には損切りの重要性が書いてあるけど、これってそんな簡単なはなしではないですよね。

仕事人でも、人生でも、相場師でも、好調のときに損切りが出来るようになって一人前かな、と思いました。随分抽象的な話になってしまいましたが…。

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