【ブログ】特大のバイオハザード来てるし、「企業価値」に関して、ポジティブな話でも。

マザーズ10パーセントも下げちゃって、あらまぁどうしましょうって感じですね、日経平均は1パーセントちょっとってところみたいでしたが。目をつくのはそーせいとジーンテクノサイエンスですか、16,7パーセントも下げてます!!こりゃーびっくりもしますね。

株価が下がって、「祝大暴落!」とか言っちゃうダメなヤツはほっといて、私なりのポジティブな話でもしましょうかね。

基本的にバイオセクターはハイリスクだとされていますが、果たしてこれは本当に正しいのでしょうか。最近では、アキュセラが凄いことになってしまいましたが、あれは、相場操縦してたヤツがいたり、SBIの北尾とか言うヤツがいたりなので、少し割り引いて考えたいです。大塚製薬と提携が打ち切られてしまったようですが。。。結局のところ、銘柄によるんだと思うんですよね。個別の銘柄については触れませんが、5年超のチャートも見ていただければ。

バイオセクターは、他の業界と比るとて開発にはるかに長い時間がかかります。そのため、長い時間が経過すればするほど、企業価値が上昇するものだと考えています。企業価値の低下とは、パイプラインの失敗もしくは大手製薬企業との提携の打ち切り、この2つが大きなものでしょう。この2つが明確になったとき初めて企業価値が損なわれたと判断すべきかと。

以前、日経の記事にもなっていましたが2015年はペプチドリーム、そーせい、カルナバイオサイエンス、上場していないインタープロテインなどの企業が数百億円レベルの提携を獲得しています。その他、キャンバスやオンコリスバイオファーマなど、数え切れない提携が。。。確実に日本の場合はセクターは進歩していると考えており、長い時間をかけて、企業価値は上昇してきたと考えるべきではないでしょうか。

相場の浮き沈みはありますが、それはある意味仕方ない。それは企業価値の向上とはあまり関係のないでしょう。バイオバブルが発生した頃と比較すれば、長い時間をかけて、日本のバイオベンチャーは企業価値を向上させてきたものと確信しています。気がしています。

個人の株式投資では、大きな金額は運用出来ないものの、リスクをとって、長い時間をかけて、相場で戦う事が出来ます。大手金融機関と戦う、これが私の唯一成功したスタイルです。勝てるスタイルが一つじゃないところが相場の面白いところだと思っています。

まぁポジティブなことを書いてみたのですが、あまり理解もしてもらえませんかね。ここは私のブログなので、自由に書かせていただいております。言論の自由が保障されて国、それが日本です。明日からもしばらく地合いが悪そうですが、皆さん頑張っていきましょう。

珍しく音声入力で入力していますが、これ、優秀ですね。。。たまには、2chみたいな品のないコメントでも来ないかな…。

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